「SAYURI」

今夜は「SAYURI」を見ました。

不思議な感覚で見れた映画でした。

日本なのにみんな英語で(途中言葉が織り交ざってたりするし)、日本語字幕だったからというのもあるんだろうけど。

海外の人からは、

明治の日本はこんな風に見られていたのかなと。

だとしたらとても誇らしいなと。

いやはや、本当に美しかった。

綺麗というのと、美しいというのと、雅というのと、

日本語は本当に色んな表現があるなあと、今書きながら思ったのですが、

まあそれは良いとして。


「SAYURI」は綺麗だなではないなと、

美しいなと思いました。

あの時代の女性の方にはなんかそういうイメージを持ちます。

中国とかもそうなんだけど、

多分、生々しいからなんだろうなと思った。

生きる為、稼ぐ為、食べる為、恋する為にいつも全力で

望もうとも望まずとも必死で、

だから生々しいエネルギーが滲み出ていて、鮮やかで色気があって美しいのだろう。


もちろん監督さんもそういうことを考えて色彩を演出していると思うけど、

僕はああいう黒をたっぷり含んだ鮮やかな、溜息が出るような色彩の世界が大好き。

だからこの映画はど真ん中。

女性にはああいう色彩の世界がとても似合うと思う。

妖しさと哀しさを含んだ色気に触れられるなら、

痛い目に合ってもいいなとさえ思う。


ストーリーについては今回は特に申しません。

very good.
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by matsumoto_nayuta | 2007-07-28 02:32 | movie

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