「花とアリス」

岩井俊二の映画の中で一番好きな映画。

これほど女の子をリアルに切り取った映画は他に無いと思う。

何度見ても飽きない、そんな映画のうちの一本。



蒼井優の魅力に取り付かれたのもこの作品がきっかけ。

あんなにナチュラルで透明な人は今まで見た事が無かった、

「どんなものでも演じられる」

そんな底が見えない深さを感じる女優さん。

それでいて、蒼井優>登場人物の構図が崩れず、かつ全くストーリーの邪魔にならない不思議な存在感。

作家の方がその物語の中に「蒼井優」を取り込んだと考えた方が自然に思えてくるほど。

「女優」という種類の人の中でこんなに気になる人は初めてです。

大袈裟かも知れないけど、巫女さんとか、そういう昔の、神様を降ろして来る仕事をしていた人達と同じような感じがするのは、気のせいではないと思う。

本当の演者はそういうものなんじゃないかな。



そして、彼女を見る度に思うのが、バレエをやってる女の人はやばいなと。

ほんと綺麗だなと思ってしまいます。

女性が持ってる魅力を最大限に表現できる芸術だなと、毎回思います。


それから、

この映画はやっぱり友達っていいなと思わせてくれます。

恋人や両親も大事だけど、

やっぱり同年代の同性が一番、大事な時間を分け合えるし、何度気まずくなってもまたやり直せるタフな絆を作り上げられることを教えてくれます。

時間は元に戻せないから、いま僕の周りに居てくれる人達を大事にしなきゃなと思いました。

いやあ、

でもやっぱり女の子って素敵だな。
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by matsumoto_nayuta | 2007-07-29 04:16 | 映画

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