世界の果て

球体であるこの地上には

世界の果ては無い。

それでも人間は自分の歩みの限界点を「世界の果て」と定義付けする。

悲しいけれど、

もどかしいけれど、

それは潔いのかも知れない。

人間ひとりの力なんてたいした事は無くて、

守りたいものなんかほとんど守れないし、

終いには自分で壊してしまうし、

妄想ばかり大きくて、でかい事ばかり口にして、どれだけの時間と資源と想いを無駄にしてきたんだか

でも、真っ直ぐな希望もちゃんと持っていて、それは自分の為ではなくて、

希望ってのは結構人の為に持てるもので

それはなんて眩しいんだろうと思えるんだな。


自分の子供や、世界中の未来を想像して、その場所に大地の果てと名づけた人達。

そこからは黄金色の朝日が見えるだろう

そこからは紺碧の海が見えるだろう

いつかまた君の笑顔にも出会えるだろう


世界の果てと果てを繋いで永遠にしよう。

シリエトク
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by matsumoto_nayuta | 2007-08-05 23:52 | 空想歌樂

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