「秒速5センチメートル」

今夜は、

以前から気になっていた新海誠監督の「秒速5センチメートル」を観た。

いつも思うのだけれど、

自分は物語の中身よりも、まず映像に興味がいくようで、

映像に想像がリンクすると頭に物語が入ってくる。

というわけで今回も、圧倒的な背景力にしっかりやられてしまいました。


アニメの難しいところは、造り込まれた背景と、話して動くキャラクターのギャップをどこまで近付けられるかによると思うんだけれど、その点から言うと実はちょっと微妙。。。

というよりは、背景がもう圧倒的で、そこにはめ込まれたキャラクターだけが浮いてしまっている感じ。

その上、ストーリー的にもちょっと納得いかないと言うか、ありきたりな感じだったのだけれど、

それでも!

今回もがっつりやられてしまったシーンが一箇所、

それは、種子島宇宙センターからスペースシャトルが打ち上げられるシーンで、

子供の頃から宇宙に興味を持っていた自分としてはもう鳥肌立ちっぱなし。

これだけでも「見て良かったなぁ」と思えました。


とまあ、なんか微妙な感想を書いてしまっていますが、映像作品としてはかなりクオリティが高いです!

空が、海が、雪が、桜が、風が、光が、世界が、

とても壮大に描かれていて、何度観ても引き込まれます。

本当は世界はこんなに色彩豊かなんだと言う事を思い出させてくれる映像だと思います。

だから、もう一度観よ(笑)


でもほんと、日本のアニメってすごいなあと思わせて頂きました。
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by matsumoto_nayuta | 2007-08-13 23:49 | 映画

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