「菊次郎の夏」

昔一度見たのだけれど、

夏だからもう一度、観てみました。


久石譲はやっぱり良いですね。

やっぱりピアノを弾きたくなる、どなたか根気よく僕に教えてくれる奇特な方いませんか?

いや、まあそれはいいとして。。。。


大人は大人、子供は子供。

ずっとそんな風に思って僕は生きてきたけれど、

まったくもってそんな事はないんだな、と思わせてくれる映画。


誰一人同じ人はいないし、かといって自分は不幸でも幸福でもなく、他人を卑下する事もましてや馬鹿にされるのもおかしな話、という感想をもった。

何が言いたいかというと、人生楽しまねばな。ということ。

勝手に羨望して、勝手に絶望して、勝手に世の中恨んでるのはやっぱり自分で、そんなことしても誰も愛してくれないし、誰も愛せないし、じゃあ生きてる意味ないんでない?って気付いちゃって悲しくなってるなんて切な過ぎるよね。

菊次郎も、上手く言葉に出来なくてもちゃんとそれを感じて、これからの子に対して誠実に向き合った。

自分の人生を恨まずに。

だから最後にはみんな笑顔でいられた。

それを作品として作り上げた北野武監督は凄いと思いました。

子供の視線を持ったまま大きくなったような人、と勝手に思っているとても尊敬してる監督の一人。

もっとたくさん北野監督の作品を観たいなと思った今夜でした。
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by matsumoto_nayuta | 2007-09-02 22:46 | movie

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