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眠らない街で眠れない僕というストーリー

『彼女は自信を持っているんでしょう、だから揺るがない。』

ふと、船長はそう言いました。

自身の行き先も分からない老いぼれのくせに

この僕に説教をくれやがった。



切り替わりの病身が音を立てて進んでいきます。


忽、こつ、乞、骨、コツ、骨。。。。

「かといって、今此処でこいつを※※※※にしてしまうと、明日からのオレがろとうにまようことになっちまう、

腹の底から尺だが

今夜だけは聞き流していてやろう。」

『それにしたってこの船は一体どこまで行くんだ?あの星を出てもう何ヶ月が過ぎたんだ

その間に船員は腐乱し、空白は独白を始めっちまって五月蝿くて20分も眠れやしねえ。』

「オレがこんなに鈍い気分なのも全部明日が進行をやめたからだ

全くなんだってオレがこんな事に巻き込まれなくちゃならねえんだ。ただオレはセカイイチ深い価値を持つ水辺を持って帰りたかっただけなのに、

そうしたらあ※※はきっとまたオレの所に帰ってきてくれるはずだったのに。。。」




嘆いても嘆いても、時間が戻るわけも無く、可も無く不可も無くましてや母も泣く。

そんな風に続いていく

眠らない夢の僕と言う街とナイーブなストーリー
by matsumoto_nayuta | 2007-08-20 21:12 | 空想歌樂

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